mezash1taiMoviのブログ

ミニマル生活めざし隊 2番隊組頭 Moviのブログです。雑念と物があふれた我が家にミニマル生活を呼び込むべく、こんなのあったらいいな、できたらいいなを考えるブログです。

食器洗いの効能

ハッキリ言って、食べた後の食器洗いはキツイ。

お腹の皮がパンパンに張ったなら、おめめの

皮がたるんでくるのが、自然の摂理。もはや定説。

 

そんなときに洗い物なんてやってられるかーぃ!

 

そんな貴女は損をしている。

食べ終わった後の食器にこそ、愛する人の今が

表れている。

食べ残しを見て、辛かったのかな? お腹痛いのかな?

これは口に合わなかったのかしら。

 

そんなことがわかる唯一の空間、ザ・キッチン。

お母さんの専売特許にする必要なんてないけど、なぜか

母がそこに立ってるとホッとするんだっけ。

アーム付き食器洗い棚

食器洗い棚はシステムキッチン丸ごと変えなきゃならない。

そんなに金がねえよってヒトには、アーム付き食器洗い棚が

オススメ!

 

シンクの下のスペース半分があればセット可能。後はカゴに

洗う食器を入れて置いておくだけ。

洗い棚に付属のアーム3本がにゅにゅっと伸びて、元の場所に

戻してくれます。世界最高水準のAI搭載。自動でネットに繋がって

学習記録を共有することで、スピーディに動作を最適化。

寝る前にセットしておけば、朝には綺麗な食器棚が帰ってきます。

 

深夜電力しか使わない。家計に優しい設計です。

食器洗い棚

最近の食器洗い機は節水などエコで

電気代も節約できるようになってきている。

でも、サイズが合わず、恩恵に与れない。

何が余分なんだろうと思ったら、

洗う場所と置く場所が違うから、スペースを

取るのだ。

 

なら、一緒にしちゃえばいいジャーン?

使い終わったら、元の場所に戻すだけ。

さすがに残飯は払ってね。

上には換気ダクト。下は水受け。棚の奥に

水口。横から乾燥用のドライヤーが吹く。

 

昼間洗うとガチャガチャうるさいから、

皆が寝静まった頃、人知れず洗います。

ま、タイマーで時間は変えられるんだけど。

 

電気のスイッチの下のところにある緑の

スイッチで好きな時に洗浄開始。

 

こんなステキなシステムキッチン。

あったらいいと思わない?

コードレスUSBコンセント

これはすでにあるものだけど、

「コードレスUSBコンセント」がもっと普及すればいいと思う。

 

ぼくが持っている自転車のライト、いわゆるライトとテイルランプ。

いずれもUSB充電式なのだが、ライトにはペラっとしたUSBコネクタ

付いているだけ。充電したい時に開いて、USBジャックに差し込むだけ。

一方、テイルランプは、短いコードをつなげてUSBジャックにさすタイプ。

持ち物が一個増える分、なんか重たく感じる。

 

コードレスのUSBコンセント。

もっと普及したら、コードに悩まなくていいのにな。

閑話休題:ジョリパでカクテル

ボンゴレが食べたくなって、近くのジョリーパスタへ行ってきました。

あいにくボンゴレはなかったけれど、それに近しいあさりのぺぺロンチーノを

オーダー。今日も満足です。

 

さて、ジョリパのドリンクバーは、かなり質が向上してて高評価。

最近では、フェアトレードのアイスコーヒーの他に、シャルドネ

カベルネのジュースが出ています。

 

ドリンクバーの良いところは、オリジナルカクテルを何杯でも作れるとこ。

今日のオススメは、シャルドネスパークリング+アイスティー(アールグレイ)。

私は、シャルドネ6+アイスティ4くらいの少し甘めで、ぶどうの爽やかさが

引き立つのが好きだけれど、相方は逆で甘くないのが良いらしい。

 

ま、口に入るものだから。高説垂れずに、楽しめば良いよね。

むしろ味わいの違いとともに会話を楽しもう!

 

 

マグマ発電

全てを分解してしまう人工マグマを使って、

発電してしまうのが「マグマ発電」。

これからの世の中、電気がなければ何も

進まないとかいうのが常識。

 

使えそうものは、次の3つ。

 ① 温風(高温ガス)

 ② 熱

 ③ 未燃焼ガス

 

マグマだから、へんなガス(卵が腐ったような

臭いの)とかいっぱい出ていそう。

なぜかマグマで溶けない電熱性の良い配管が

あれば、まずできることは、汽力発電。

出てくるへんなガスをガスタービンにぶっ込んで

発電っていう手もあろう。

未燃焼ガスだったら、レシプロエンジンに入れて

ガス発電かな。

どれもありきたりで発電だけじゃ魅力はなさそう。

 

 

このマグマ発電の魅力は、発電と精錬を同時に

やっちゃうことだ。ただし、メインは発電。

発電で使ったエネルギー降下分に合うような

触媒を使って、効率よく精製を行う。

触媒を使い分けて、混沌から秩序(結晶とか?)を

人為的に作ってやろうってわけ。

 

最後の最後は、ガラスかなんかケイ素関連のが

出てくるんだろうな。

 

人が生きてる限り、ゴミは必ず出る。

"だから"燃料には困らない。

熱力学的にはどこかおかしい気がするけれど、

ゴミが出てこない発電サイクルが、人工マグマ炉なら

できてしまう気がする。

人工マグマ炉

人工的にマグマが作れるらしい。レシピは、基本的に石ころに

ホウ砂とか重曹を混ぜて、天然ガスとか炭とかガンガン焼いて

溶かすみたいだ。

刀鍛冶のあの美しさを彷彿とするような洗練された空気が漂う。

温度は1148度程度。

 

あ、よく考えたら、高炉か⁈

 

しかし欲しいのは、精錬するための炉なんかじゃない。

全てを分解するマグマ炉だ。

 

ウェアラブル端末が普及して、家庭から、職場から中小型の

ディスプレイが必要なくなった時、この子たちは大量の廃棄物

となる。

その時には、臓器と同じように、使えるところは抜き取られ、

"使えない"ところは埋め立てにまわる。

でも本当のところ、埋め立てにまわるそれらは、"使えない"ん

じゃない。我々が"使う術"を持っていないだけなのだ。

 

ぼくらが手にしているものは全て、地球から抽出したものだ。

地球はその昔、どろどろに溶けたマグマの塊だったらしい。

科学万能と言われるこの時代、その頃にタイムスリップさせる

炉があったら、ゴミ問題解決に一歩近づくんじゃないだろうか。