見たままレンズ
『人はひとりで生きるものではない』
と、「人」という字を教えてくれた人がいたけれど、
誰かとこの綺麗な風景を共有したいと思うのは、
きっと自然な性癖なんだろう。
最近は空前のウェアラブルブームということもあって
映像の共有が盛んだけど、やっぱり一番使いやすいのは
スマートフォンなんでないだろうか?
今朝も酸欠気味に薪が燃えるのを「きれいだなぁ」と
思ってiP◯◯で写真を撮ったけれど、、、
なんとボーボー燃えているではないか?!
見た目と全然違うYO?!
もっと切なく揺らめいて、なんとも言えない美しさよ?!
人間の目には見えないもんが、カメラ達には見えている…
のかもしれない。
せっかくだもの、見たままの風景が気軽に手軽に高速に
共有できるように。
「持ち主の視力にピントを合わせてくれる」
そんなレンズが携帯に搭載されたらいいな。