広域的通信運営機関
NHKの料金、払ってるけど、テレビがない。壊れてから、かれこれ
1年が経つ。
学生時代はもちろん、社会人になってからも消費税が8%に上がる
までの約5年間はテレビなしで過ごしてきた。会社での会話には
ついていけないこともあるけど、夫婦の会話は尽きたことがない。
どちらかというと、家の中に入るとWiFiの電波が無くなる方が
よっぽど影響がでかい。
今や、通信は水道、ガス、電気と同等レベルの必需品だ。
せっかく払うなら、どこでもネットにつながるような、通信状態を
マネージする機関に払いたい。広域的"通信"運営機関みたいな。
通信料を国民から、回線利用料を法人から徴収する。
固定資産税による税収は減るかもしれない。でもパンとサーカスを
利用しやすくすることで、モノの流れ(特に市街地で発生する買い物
難民の解消)を活発にし、住んでる人をハッピーに。
企業も固定資産税がなくなった分、コンテンツ開発にコストを
少子化が進んでるから、どうせ人は都会に集まる。家での生活が
楽しくて、通信が早くて安定してれば、仕事のパフォーマンスも
よくなって早く家に帰れる。ふたりでいる時間が長ければ自然、
少子化も解消されたりして。
ひょっとしたら、そんな日本に魅力を感じて、外国からもヒト、
モノ、カネが流れ込んでくるかもしれない。
支払うのが義務らしいけど、恩恵があまり受けられてない支出。
何とかなんないかな。。。