mezash1taiMoviのブログ

ミニマル生活めざし隊 2番隊組頭 Moviのブログです。雑念と物があふれた我が家にミニマル生活を呼び込むべく、こんなのあったらいいな、できたらいいなを考えるブログです。

BYODと適正処理

新しいものがやってくると、当然古いものは淘汰されていく。

新陳代謝があるからこそ、生きてるって言えるのだ。

今は、今しかない。。。。なんだそりゃ。

 

新陳代謝ではないけれど、眼鏡とかコンタクトがディスプレイや

マウスの機能を持ったら、テレビやリモコンは要らなくなる。

じゃぁ、こいつらをどうするか。

 

埋め立てる? 環境団体が黙ってないよ。

中古品として、海外に売りさばく? 輸入船の帰り荷だったら、

あるいは、利益が出るかもしれない。

 

でも詰まるところ、粉々にして、埋め立てるしか、今は方法が

ないかもしれない。

東南アジアで家電リサイクル業者の下請けが、悲惨な環境で

仕事しているなんて記事が昔出ていたっけ。

 

ミニマル生活をめざして、小型が進んでいくと、今までの

いろんなもんが廃棄物にされて、環境汚染の悪者になってしまう。

 

ミニマル生活をめざすということは、捨てて身軽になるだけじゃなく

環境に優しくする方法も合わせて提案しないといけないんだね。

BYOD制度導入

会社のデスクには、大量の書類とフォルダの山。関連する書籍が

うず高く積み重なっている。

我が社も5S運動を頑張っているから、机も狭いけど肩身もせまい。

片付ける時間がないんだよ〜

 

ふと思う。

この眼鏡が、以前ポストしたマウス機能付きディスプレイ眼鏡だったなら、

会社には是非「BYOD制度導入」を検討して欲しいと。

 

BYOD制度とは、"Bring Your Own Device"制度の略で、要するに個人の

端末を会社で使える制度のこと。実際、どこかの企業でやってる

らしい。

電話とかネットとか、業務情報関係はセキュリティやコスト負担の

面でBYOD導入とはいかないけど、せめてマウスとディスプレイは

行けるだろう。

 

 ディスプレイが15,000円、マウスが1,000円くらい。

今お使いのデスクトップがBluetoothに対応していなくても大丈夫。

Bluetooth対応USBアダプタが1,500円くらいで手に入ります。

これだけで、一人あたり14,500円くらいコスト削減になる。

おまけに固定資産が減るから節税にもつながりそうだ。

 

ぼくの机の上もものがなくなってスッキリ。仕事もはかどること

間違いなし。 そんなわけないか。

あとは机がなくならないよう、頑張らなくっちゃ!

 

 

 

閑話休題: 街角の桜

怒涛のweekdayをくぐり抜け、ようやく迎えた週末。

たまの休みは、地場の風景なんかを見に出かけた先の

出会いなんかを、のんべんだらりと語ろうと思います。

 

第1回目の今日は、「街角の桜」。

tokyobikeでぶらぶらり。

大学、公園、川沿い、神社の境内。。。

ここ東京は、桜をあちこちで愛でることができます。

 

今日出会った一番の桜はこれ。

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なんてことはない、とあるマンションの隅のT字路の桜。

曇り空の下、張り巡らされた電線が痛々しい。

 

でもどこよりもまるまるとした花を咲かせていました。

 

状況が悪くたって良いじゃない?

自分らしく生きればいい。

 

夜は街灯と相まって、なんとも輝いて見えました。

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それでは引き続き、良い週末を。

 

 

おしり発電パット

先日tokyobikeという自転車を買いました。いわゆる

ロードバイクみたいな自転車で走るのが楽しくなる

逸品です。

唯一の難点は、シートが固くおしりが痛くなること。

 

そこで欲しくなるのが、「おしり発電パット」。

サイクルスパッツに仕込むことで、ペダルを漕ぐ度、

発電します。もちろんおしりも痛くない‼︎

昼間は携帯、夜は照明ライトに接続。体力と時間を

最大限有効利用頂けます。

広域的通信運営機関

NHKの料金、払ってるけど、テレビがない。壊れてから、かれこれ

1年が経つ。

学生時代はもちろん、社会人になってからも消費税が8%に上がる

までの約5年間はテレビなしで過ごしてきた。会社での会話には

ついていけないこともあるけど、夫婦の会話は尽きたことがない。

どちらかというと、家の中に入るとWiFiの電波が無くなる方が

よっぽど影響がでかい。

今や、通信は水道、ガス、電気と同等レベルの必需品だ。

 

せっかく払うなら、どこでもネットにつながるような、通信状態を

マネージする機関に払いたい。広域的"通信"運営機関みたいな。

通信料を国民から、回線利用料を法人から徴収する。

固定資産税による税収は減るかもしれない。でもパンとサーカス

利用しやすくすることで、モノの流れ(特に市街地で発生する買い物

難民の解消)を活発にし、住んでる人をハッピーに。

企業も固定資産税がなくなった分、コンテンツ開発にコストを

掛けられるから、より良い作品をバンバン送り出す。

少子化が進んでるから、どうせ人は都会に集まる。家での生活が

楽しくて、通信が早くて安定してれば、仕事のパフォーマンスも

よくなって早く家に帰れる。ふたりでいる時間が長ければ自然、

少子化も解消されたりして。

ひょっとしたら、そんな日本に魅力を感じて、外国からもヒト、

モノ、カネが流れ込んでくるかもしれない。

 

支払うのが義務らしいけど、恩恵があまり受けられてない支出。

何とかなんないかな。。。

 

 

ミニマル生活における端末評価と虚数の世界

世界にはいろんな情報端末が出回り、様々なサービスが提案され続けている。

iPhoneiPadのようなディスプレイ端末が世界の常識を書き換えたように、

ウェアラブル端末が今後は常識を塗り替えていくだろう。

昨日までのディスプレイ端末の他にもWiFi端末が、ピアスとか指輪とかに

なったら、一見何も持ってない状態で世界と渡り合えるようになる。

からだ1つで世界と渡り合うなんて拳法の達人みたいで、実にカッチョいい。

ミニマル生活を目指す我々にとっても楽しみな限りだ。

 

さて、ミニマルな視点に立ったなら、どの端末、どのサービスがより有益か、

どう判断したらいいんだろう。

ここでちょっぴりインテリな思考をしてみよう。

 

 

ミニマル生活的基準は、次の2つだろう。

① より手ぶら

コスパがいい

 

① より手ぶら、について

例えば、クローゼットの2000mm(h), 673.5mm(w), 720mm(d)の棚いっぱいの

本が、iPad mini(200mm(h), 134.7mm(w), 7.2mm(d))にすっぽり入ったとする。

かな〜り手ぶらになったなと思う。

 

iPad miniがしたことは、クローゼットを占拠する巨大な本棚を5000分の一に

潰して、中身をあっちの世界(情報空間?)に"回し"ちゃったということだ。

リアルをバーチャル方面に回しちゃうって感覚は、ちょっぴり苦手感が漂う

数学の中に珠玉の公式として名を連ねている。

いわゆるオイラーさんの公式だ。

 

[オイラーさんの公式]

    EXP(i*φ) = cos(φ) + i*sin(φ)

 

である。

察しの良い読者はとっくに感じてると思うけど、ここのφがミニマル生活的な

優位性を計る指標だ。ミニマル生活にちなんで、「ミニマル度」と呼ぶことに

しよう。

 

ミニマル度φは、リアル空間の圧縮度合いから算出できる。

すなわち、

  [iPad miniのサイズ] = [本棚のサイズ] ×cos(φ)

ということだ。

これにより今回のミニマル度は、89.9と求まる。

 

当然、ミニマル度は高ければ高いほど有益ということになる。

まるまる残るところから消えて無くなるまでだから、

φの範囲は、0 < φ < π/2 に限られるからだ。

今回の例だとかなり限界に近いところまで行ってる印象だね。

アナログからの変換の場合は、ミニマル度の上昇はものすごく大きい。

でもそのあとは、コンマ幾つのところを争うのが常だろう。

まるで産業ガスの純度のように".99999"くらいの差を改善するのに大枚

叩くようになるのかな…。私生活の場合は、他のところに投資するって

ことも選択肢のひとつだね。

 

 

コスパがいい、について

上で示したミニマル度は、実際のところ"圧縮割合"を示すものだから、

圧縮されるものの大きさ(数学的イメージは"矢印の長さ"かな)が全然

違っても、同じミニマル度が得られることが当然ある。

ミニマル度がちがう時は、単純に「コスト/ミニマル度」でコスパを比較

すれば良いだろうけど、同じときはどうするか?

 

個人の好みだろうけど、コスパは割り算で計算する習慣が、ぼくには

染みついてるみたいだ。

というわけで、ミニマル度が同じときは「コスト/[元のサイズ]×sin(φ)」

で比べることを提案したい。要は、得られるあっちの世界の大きさに

対するコスパの良さを比べるってわけ。

 

もちろん物が違うもののミニマル化の時は、どっちを今はミニマルに

したいかっていう優先度が最終判断を支配するだろうけど、どうしても

決められない時は、あっちの世界をベースにコスパ比較してしまうのも

悩まなくて良いんじゃないかな。

 

 

なんて考えてきたけど、結局最後はいつも気分と勢いで決めちゃったり。 

ミニマル生活、楽しみながら目指しましょ♪

 

 

 

マウス機能付きディスプレイコンタクト

昨日のディスプレイ眼鏡をより軽量、より手ぶら感をもたせたのが、

「マウス機能付きディスプレイコンタクト」。

 

機能は昨日のディスプレイ眼鏡とほぼ同じ。

左右上下の動きは、加速度センサーなどで認識し、マウスを移動。

クリックは、ウィンクと瞬きで認識。

信号(可視光とか赤外線、紫外線とか)が一定時間途切れるのを認識

することで、無意識の瞬きでの反応を除外する。

ディスプレイ眼鏡と違って黒目全体を覆うから、リアルな世界に

直にポップアップが出てくるんだろうな。

映画はきっと無くならないから、テレビもなくならないだろうけど、

手ぶらでどこでも映画が楽しめるようになること、間違いないね。