mezash1taiMoviのブログ

ミニマル生活めざし隊 2番隊組頭 Moviのブログです。雑念と物があふれた我が家にミニマル生活を呼び込むべく、こんなのあったらいいな、できたらいいなを考えるブログです。

またやっちまった②

我が家にはスバルの軽自動車が居る。

北海道で購入し、日本の半分を一緒に回った

今や大切な相棒だ。

そんなヤツの、今日は何回目かの車検だった。

 

朝10時の予約だったので、テキパキ準備して

ディーラーに向かう。

途中、渋滞することを見込んでの出発だったが

思いの外スイスイで、早めに近くまで来てしまった。

コンビニで時間を潰す。紅茶花伝の白地に青って

高貴だな、とか思いつつ、15分前まで粘って、

改めてディーラーに向かった。

 

おんや?

9:50。全部の窓にまだロールカーテンが降りていた。

空いてる駐車スペースに車を止め、入り口のドアを見に行く。

営業時間10:00〜18:00。

ありゃ、9時開店じゃなかったんか。。。

再び車に戻って開くのを待った。

半年前も開店時間を9時だと思って同じように二度待ちしたんだった。

紅茶花伝、急いで飲まなきゃ良かった。。。

本日のまたやっちまったその一。

 

本日のまたやっちまったその二は、意外にもすぐにやって来た。

「納税の葉書、ありますか?」

担当のメカニックに開口一番、確認される。

え?車検証と一緒に入ってませんか?

アホなセリフが口をついて出る。

去年までのが入っているだけだったらしい。

車検が仕上がるのは夕方17時頃。引き渡しの時に改めて持ってくる約束をした。

久しぶりの遠出だったので、繁華街での買い物を予定していた相方を急遽リリース。

駅で別れて、自分は一旦家に帰ることにした。

「Youは何しに。。。」

駅に向かう途中、有名番組のタイトルが相方の口から出る。

んー。。。2年くらい前もおんなじ事やったぞな。

テキパキ準備した割に、またやっちまったのダブルで一気にグダグダだ。

 

帰りの電車に揺られながら、家訓に次のを追加した。

ひとつ、クルマ関連の書類(自賠責保険、納税証明書)は、何も考えず

すぐに車検証に一緒にするべし。

ひとつ、ディーラーに向かう時は「じゅうじか」(by 野狐禅)を歌うべし。

 

こんな時間とお金の無駄を省いて、一緒に生きてる時間を最大化するのも

ミニマル生活の大事な務め、だったりして(苦笑

日々、精進、精進。

 

とか書いてて気づけば、床で熟睡

本日のまたやっちまったのこれが〆。やっぱり二度あることはもう一回あるのである。

先人の言葉は、よう当たるわ。

 

おチャイを巡る大いなる寄り道

何を思ったか、チャイにサイダーを入れてみた。

題して、チャイダー。

 

思いつきの洒落で詠んだものだからオリジナルかと

思ったら、なんとなんと大先輩が日本に居た。

 

自転車乗りなら一度は走りたいしまなみ海道

本州側のターミナル、尾道発祥の尾道チャイダーだ。

きっとこれも何かの縁。

その威光に肖ってシルクロードチャイダー

なるノンアルコールカクテルを作っちゃろうと、

いそいそと研究を始めた。

 

まぁ、今日はそのキックオフということにしよう。

 

チャイとはインドのお茶の飲み方だ。

ミルクで茶葉を煮てスパイスを入れたりする。

シナモン、カルダモン、クローブを入れたらマサラチャイ?

茶葉の種類、各スパイスの分量で随分と味が違って感じる。

ここにどんなサイダーを注ぐか。

組み合わせは砂漠の砂ほどもありそうだ。

しかし、シルクロードがそうであったように

進むべき道の数はきっとそう多くはない。

美味しいという味覚の泉を繋いで繋いで進んでいけば良いのだ。

 

ほんの遊びで生まれた、シルクロードチャイダー。

果たしてどんな味に仕上がるか、楽しみである。

 

 

 

足元を見る

靴が好きだ。

革靴なら、やっぱり内羽根式のストレートチップがしっくりくる。

特にメダリオンとかなくていい。

足にしっかり包んでくれる安心感があれば。

 

父の教えでは、高くて上等なものをひとつ持つより、

安くても気に入ったものをふたつ持って長く履くのが

いいらしい。

 

今履いているやつはもう随分とくたびれて来たけれど、

磨いて磨いて履き続けている。

そろそろインソールを交換したら良いかなとか

靴墨つけてあげないとカピカピだなとか

考えるのも楽しい。

実用で使ってるけど、愛でるのも良いというのは

本当に好きな証拠だなと思う。

この先、もしも穴が空いたらパッチを当てて大事に履こう。

 

たまたま座った電車の帰り道。

足元を見て、ふと思ったのでした。

時計と寿命は反比例

アメリカ大統領選投票が終わるまでもう少し。

世界が注目している。

東部時間午前6時から午後7時まで。

そこでふと思った。アメリカって東西に長いけど、

地球の自転と同じ早さで西に向かうと、

時計の針は止まるのかな、と。

これは日本国内じゃ考えられない感覚だ。

 

こういう話は、相対性理論の双子のパラドクス

なんかが有名だけど、今回の話は行って帰ってくる

ってことがない。

現地時間で正午と決めたら、ずっと正午。

シンプルな針だけの時計だったら、針は止まったままだ。

日付変更線を跨ぐ度に日付だけ変わる。

白夜と同じ状態だ。

時計は止まってて、お日様もずっとてっぺんにあるからって

もしもずっと起きてたら、1週間後には廃人になって死ぬだろう。

目眩がして、気持ち悪くなって、そして寿命が尽きるのである。

時計を止めると寿命は縮むらしい。

 

7日目に休みが与えられていることを、心して、

限られたこの世での期間を有意義に生きよう。

 

傘ドローン

雨である。

雨は天からの恵み。のはずだが、何故か暗い気持ちになる。

物理的に暗いから、というのもあるだろうが、この時期の雨は

寒いし、楽しみにしていたイベントが雨天中止って記憶が

そうさせるんだろう。

でもまぁ、オリーブに水をやる手間は省けた。夕方、収穫だ。

 

ホモサピエンスがどう思っていようと雨は天からの恵みである。

大地を潤し、その水は大地から湧き出し、

生きとし生けるものを潤し、海を満たす。

そして海が溢れる前に、また天に上り山々に降り注ぐのである。

けれど、仕事帰り、買い物帰りの時は濡れたくないものだ。

 

で、傘の登場である。

傘は素敵だ。デザイン、色、そして音。思わず叫んじゃうのも頷ける。

最近は軽くて小さな折りたたみ傘も売られていて、すごく気に入っている。

ただ、一個弱点を言うなれば、それは手が一本塞がってしまうことだ。

 

子どもの頃、学校帰りに背中に刺して帰ってた(子どもながらなかなかの

名案だった)けど、あれはランドセルがあったから出来たのだ。

ただでさえスマホで一個塞がってるのに、傘をさしたら、もうアウトだ。

スマホはカバンに仕舞うとして、荷物を両手で持ってる時は、そもそも

アウトだ。車だったら良いが、電車の帰りはもう濡れて帰るしかない。

 

そんなときあると嬉しいのが、傘ドローン。

伸縮性のある膜の隅っこをドローンで持ってくれるアイテムである。

イメージは薄いゴム膜にタケコプターが複数付いてて、雨避け風避けに

色々な形に膜を引っ張りながら、歩行に合わせてついてくる感じ。

デザインは色々できるだろうが、超伸縮性の膜とドローンの小型化が成れば、

男性用傘の大きさの傘がハンドバックに入ってしまう設計も可能だ。

Webと繋げば、家に忘れても呼び出せば良いから、傘をやたらと買わなくて済む。

膜に強度があれば、代わりに荷物を持ってくれるって使い方もできるかも?!

 

こんな一振り二役の素敵アイテムがふよふよ浮いてる未来も、悪くない。

 

 

 

たすき掛け用鞄

山といえば、ザックが主流だ。

容量、デザイン、その他機能性も

様々なものが流通している。

そして、身体への負担を最小限に

するためのパッキングはもはや

神技である。

 

だが。。

背中に背負う以上、背骨及び背筋への

負荷はどうやっても消えるものではない。

 

そこで使えるのが、たすき掛け鞄だ。

まぁ、普通にショルダーバッグ二つを

たすきに掛ければ良いだけなのだが、

身体にフィットする鞄でやると、なかなか

どうして、これが良い具合なのである。

 

小脇に荷重が均等に掛かるため、横方向の

力は相殺され、背骨に対し真下に力がかかる。

お陰で、背骨をまっすぐに立たせるだけで、

余計な筋力を使わないで済むのだ。

 

難点は、横に幅をとるところだ。

山道はすれ違うのも大変な細道がいっぱいだ。

歩行の邪魔にならず、それなりに荷物も

収納できて、且つ身体への負荷が少ない

たすき掛け用鞄。

デイリーユースから日帰り登山程度まで

カバーする、意外と優秀なアイテムに

なるのではなかろうか?

 

最近腰も痛くなることが多いので、

こういう偏りのない鞄があるとちょっと嬉しい。

 

またやっちまった

男は女の涙に弱い。肉じゃがに弱い。

女はブランドに弱い?ルイヴィトンよく見る。

まぁ、とにかく人には弱いものがある。

 

『本日最終日』

このフレーズはなかなかの破壊力である。

それは改札前の和菓子の露店屋さん。

 

いつもなら素通りするくせに。

「あ、今日最終日なんだ」

と思ったが最後。

なんか美味しそうなものをわざわざ探して

買ってしまうのである。

昼間も素通りしたくせに。

勝手に味を想像したりして。

わざわざここまで来てるのに買わないのは

なんか気の毒だとか、偽善者ぶったりして。

 

結局、いちご大福と草大福を買った。

二つ買ったからっておまけしてくれたおばちゃん。

ありがとう。

 

新茶にマッチする美味しい大福でした。

さて、ダイエットはまた明日から、だ。。